サン・ファームってどんな会社?
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有限会社 サン・ファーム
販売・ホームページ管理責任者の
鈴木英明(すずき ひであき)です。
ご来店ありがとうございます。
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サン・ファームは、新潟県新潟市北区長場にて、鈴木家が6代にわたり有機農法のお米作りを営んできたものを、5代目鈴木茂(父親)と6代目私鈴木英明とで、もっとお米の美味しさや魅力を一人でも多くの方へ伝えたいとの願いから、平成17年に有限会社 サン・ファームとして設立。
地域の皆様と、小さなお米作りの協力者達(糸ミミズ君・どじょうさん・蛍ちゃん・とんぼ君・もぐらくん等の)の力を借りながら、自然環境の保全と美味しい、有機JAS認証の無農薬有機コシヒカリ作りに日夜取り組んでいます。 |
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美味しさへのこだわり
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新潟県のごく普通の農家で、以前は美味しさよりも多収穫を大前提に生産していたそうです。父は若い頃養豚を営み、その堆肥を田んぼに散布するというサイクルでお米作りに励んでいました。
若い頃の父は、1反当りコシヒカリで12〜13俵も収穫していたそうです。現在のサン・ファームの収穫目標値が7〜8.5俵ですから1.5倍近いお米を同じ田んぼから収穫していたのです。
ある年収穫を終え、上京している弟に新米を送った時に言われた一言『兄貴の米、こっちで買う米よりまずいよ・・・』この一言がきっかけで、お米作りの考え方が大きく変わったそうです。私がまだ小学生の頃です。
その一言をきっかけに、有機農法のまま多収穫栽培から高食味栽培への大方向転換でした。
一番身近な消費者(家族)が喜んで食べてくれる。そんなお米でなければ、きっとお客様に喜んでもらえる訳がない!!そんな思いから、サン・ファームがお届けするお米は、毎日食べたいコシヒカリです。 |
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ロゴマーク
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サン・ファームの名前の由来は、稲の株元まで太陽の光がサンサンと降り注ぐように、常に心がけ健やかな稲作りをしようという考えから、社名がサン・ファームと決まりました。
ロゴマークは太陽・稲・土がデザインで入っていて、太陽は、植物にとっても人間にとっても欠かせないものです。
サン・ファームのお米も皆様にとっての欠かせない物となれるように、そしてあの笑顔はサン・ファームのコシヒカリを食べた方があんな風に笑顔になってもらえる様なコシヒカリつくりをしようと言う思いから、デザインになりました。
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ホームページをとおして
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相手(会社や生産組合・農家等)の顔や正確・素性の分からないコシヒカリを買ってみようという気にはなりませんよね?私自身がそう思いますからから・・
サン・ファームでは、栽培圃場の作付面積・栽培履歴・経過年数・生育調査・作業風景等を公開することにより、ほんの少しでも私達の取り組みの姿勢や情熱・新潟の大地の息づかいや虫達の声が伝わればと思いHPを開設いたしました。
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完全無農薬有機栽培農家への転進
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以前に私は冷凍食品のセールスマンをしていて、お客様にいつも『美味しくて安くて自分が自信の持てる物を紹介してくれと』耳にタコが出来るほど言われ、日々考えていました。
ある日会話の流れで、お客様に家で作っているお米を食べて頂く機会があり、その時にお客様に言われた『お前のとこのお米美味しいな』と言う言葉を聞いて、こんなに身近でしかも本物の食材があるじゃないかと、改めて農業という職業を考え始めた時期でした。

そんな頃でした。妻と出合ったのは、初めて会った時から他人の様な気がしない、側に居るだけで何だか気が安らぐ様な・・更にちょうどその頃、何気なく始めた波乗りが大きく考え方を変えてくれました。
自分が変わり始めれば、周りが変わらなくても、感じ方や物の見方が違ってくる。そう思えるきっかけをくれたのが、海であって波乗りだったと思う。
年中海に行くようになり、自然と接することで、新潟という自然の豊かさを改めて再認識するようになり、子供が生まれてからは、豊かな自然をこの子達にも手渡さなければと真剣に環境問題を考えるようになり、現段階の答えが無農薬・地場産有機物(堆肥・米ぬか・おから等)の循環による環境保全型農業です。
サン・ファームでは『自他共栄』を念頭に、小さな虫達や草花達と友に暮らしていける。そんな稲つくりをこれからも続けていきます。
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鈴木英明 S49/1/14 寅年 山羊座 42歳 A型
妻と子供二人の無農薬有機栽培農家です。
県立新発田農業高校(農業科)卒業
アップル外語観光カレッジ(ホテルリゾート科)卒業
冷凍食品卸会社にセールスマンとして入社
10年後家業の稲作栽培に打ち込む為に、平成17年2月に退社と同時にサン・ファーム入社。
趣味 波乗り(11年目のわりに乗れてない(>_<"))・スノーボード(同じく11年目のわりに乗れてない) 釣り(海・川・ルアーと一通りやったが今は川の鯉釣りがメイン) 本当はスポーツ車大好きなのですが、今は一番の趣味の為に断念。 |
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