有機JAS認証 無農薬有機 自然栽培玄米販売

新潟の自然が育んだ自然栽培コシヒカリ(無肥料、無農薬)。無農薬有機栽培コシヒカリの玄米販売
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2007/4号の現代農業復刊60周年記念号ベストセレクト集に生産行程管理者鈴木茂の写真が掲載されています。
30年程前の鈴木茂



テレビ放送・韓国視察団・有機農業勉強会・目標

こだわりの従来コシヒカリ農家としてテレビ放送されました。

従来コシヒカリとコシヒカリBLの違い
こだわりの従来コシヒカリ かみ締めるたびに米の味が出てくる
BLと表示しないでどうPRするのか 除草機による抑草
 08/3/22新潟テレビ21『まるどりっ!』番組内でこだわりの従来コシヒカリ農家として放送されました。

 『どうなる?BL表示 揺れる”新潟コシ”』という切り口ではありましたが、コシヒカリBL米の表示問題だけではなく、新潟コシヒカリが抱える様々な問題を視聴者に問いかける内容となっていました。

 この放送以前にテレビ朝日の『ワイドスクランブル』でも同じ内容で取材を受けましたが、08/3/31現在放送未定です。
ワイドスクランブル 荒木茂彦との写真

韓国の農業視察団との交流

有機JASコシヒカリの田んぼ 通訳さんを介しての説明風景 韓国の農業視察団の方と記念写真
一般的な新潟コシヒカリの田んぼ



こしひかりおにぎり
 07/6/26韓国の農家さんと有機農業についての勉強会がありました。韓国の水稲農家の方から熱心な質問を受けましたが、幸い通訳の方が農業知識のある方でしたので、会話もスムーズに出来て助かりました。

 韓国の方は、無農薬有機栽培の田んぼを見てとても驚いていました。『田んぼの中だけではなく、あぜや道路脇まで使わないのか』とか『こんな植え付け本数が少なくて大丈夫なのか』等など質問は尽きません。

 私が驚いたのは韓国でも『コシヒカリ』を作っていることです。海を渡っても『コシヒカリ』はコシヒカリと呼ばれ愛されているのです。

 視察後我家のお米で作ったおむすびを試食して頂いたところ『すごく美味しいです』『新潟の米美味しいです』と言って頂きとても嬉しかったです。

 韓国の農業事情や食文化も知ることができましたし、大変有意義な一日となりました。

 新潟県新潟市北区で開催された、環境創造型稲作研修会関東甲信越現地検討会でNPO法人民間稲作研究所の稲葉光圀代表が講演。

 その際の有機稲作現地検討会で、弊社鈴木茂(サン・ファーム生産行程管理者)の有機無農薬田が稲葉光圀代表より高評価をいただきました。地方紙面で『除草剤使わず抑草』と言う見出しで紹介されました。


第三回環境創造型研修会in新潟県ささかみ

民間稲作研究所 稲葉光圀氏 NPO法人田んぼ 岩渕 成紀氏
 
 平成19年2月11日〜12日にかけて、新潟県笹神で環境創造型有機農業講習会に参加してきました。NPO法人民間稲作研究所の稲葉光圀氏より『生物の多様性を活用する有機稲作技術』やNPO法人田んぼの岩渕成紀氏より『田んぼの生きもの調査の意義と調査手段』と言うテーマでの講演でした。稲葉先生や岩渕氏のおっしゃっていた生態農法と言う考え方には感動しました。
                         
             『命はみんなつながっているんだ』

有機とは命と命の関わり合いを大切にすることなのだと。今はまだ圧倒的少数派の考え方ですが、これからの農業は原点に戻り生き物との共存を考えていく、それが当たり前のこととして皆さんが感じてくれる日はそう遠くないと、この会を通じて感じました。
有機農業意見交換会 写真左稲葉光圀氏と右鈴木英明


酒米 新潟産 『越淡麗(コシタンレイ)』


 みなさん新潟県の特産といったら何を思い浮かべますか?コシヒカリ・酒・美味しいお魚・柿の種・・・その他いろいろあるとは思いますが、今回は≪お酒・清酒・酒米≫の話です。
 
 新潟には、優秀な酒米専用品種の五百万石・たかね錦・一本〆等があり、加えてミネラルの少ない軟水、冬季の安定した積雪と高湿等酒造に適した気候、越後杜氏の伝統・醸造試験場が全県唯一、独立して存在する等があげられます。

 新潟清酒の特徴は、「淡麗」の表現にみられるように、豊かな味わいとすっきりした後味の軽さを併せ持つところにあります。これらは、原料米の性質、水質、発酵環境(気候条件)醸造技術等が相互に影響しあい、生まれる味なのです。 
 
 新潟県は全国一の酒蔵の数を誇りますが、こと生産量や清酒の市販シェアを見た場合には、三番手の地位なのです。シェアで言えば上位二県の兵庫・京都で、四割強を占めており、新潟全酒蔵の生産量と上位二県の大手酒蔵1社が同じ程度なのです。上位二県と三位の新潟では、格段の差があります。

 そのことはさておいても、気がかりなのは新潟県には、優秀な酒米品種があるにもかかわらず、こと品評会出品用の大吟醸酒等のグレードの高い製品には、兵庫県産の山田錦を使用する酒蔵が非常に多いのが現状だそうです。それは山田錦が次のような特性があるからです。
新潟産越淡麗

1.40%を超える高精度精米でも砕米の少ない精米特性 

2.現在の品評会入賞酒の傾向に合った膨らみのある、味の濃い酒質が得易い

3.貯蔵熟成による味の整いが良い

4.70年を超える酒米としての実績
 
 しかし米所新潟が米を他県から購入し、それを品評会に出品し、『新潟の一押しの酒です』みたいなのはどうも・・・と言う、酒造業界の声を反映させ生まれた新品種が越淡麗(コシタンレイ)です。
 
 平成16年に誕生した越淡麗は母方に山田錦、父方に五百万石の特性を持ち、醸造特性を最優先して品種改良したため、醸造者サイドから見れば待ちに待った品種ですが、こと生産者サイドから見た場合は、草丈をとり、穂発芽しやすく、穂イモチに弱い等と言われているようですが、それはそれでいいのではないでしょうか。

 それを克服し良い酒米の原料米を生産し、それをもとに杜氏さん達が丹精こめて酒を仕込む、そんな本当の意味での新潟逸品の酒が出来あがり、それらが品評会で金賞を取ることが出来たら・・・
 
 今まで新潟県が品評会用に山田錦を購入していたということは、山田錦を超えることが出切れば、山田錦に取って変わる可能性だってあると思いませんか?

 しかしそれは並大抵のことでは、起こり得ないと思います。本当に生産者の皆さんが、そこまでの意識を持ち、これから『越淡麗』がいろんな意味で育つまで、自分の子供のように見守り、育てていかなければならないと思いませんか?そして自分がそのプロジェクトの一員という意識があれば、夢と希望とやる気が湧いてきませんか?


稲作勉強会(秋田県八郎潟にて)

JAS有機栽培コシヒカリの勉強会      JAS有機栽培コシヒカリの講師との写真。
 
 秋田県は大潟村にて、行われた有機稲作生産者の勉強会に出席してきました。私自身有機農業一年生ですので、こういった会は初めての出席でとても良い体験をさせてもらいました。私は稲や田んぼといえば自分の田んぼか周りの田んぼ位で、他県のしかも大潟村という特殊な地域の農業にふれ、とても感動いたしました。

 しかし懇親会の席で他の参加者に言われた一言は応えました。『新潟の人さ〜田んぼの草刈もしねで怠けもんだね〜・・・』特に草刈がじゃなくて、(米作りの意識の低い生産者が大半だね・・・)と聞こえました。

 確かに大潟村までの車での移動の際、山形〜秋田と車窓から見える田園の景色は、新潟県の田んぼとは明らかに違う景色でした。あぜはもちろん、車道沿いも除草剤を使用しないのは当たり前でした。新潟県はお米作りの環境に恵まれている分、他県よりお米作りに対する努力が、もしかしたら足りなかったのかも知れない・・と、考えさせられた機会でした。

消費者の皆様との交流

 収穫も一段落し、3人の有機米生産者の方と共同で新米の試食会を行いました。ツアーの方や新潟県の福島潟を訪れた方等に、炊き立ての新潟産無農薬有機栽培のコシヒカリ白米と玄米を試食して頂きました。ご飯のおかずには、粟等の雑穀と野菜を炊いた物を添えて弁当に仕立てました。
JAS有機栽培コシヒカリの試食会  サンファームの消費者の皆様との交流会
試食会の後は有機農家と消費者の方とで意見交換の場を設け、お互いの今の心境を発表しながら和やかなムードの中話が弾みました。私が特に関心を持ったのが、米所新潟県に住んで居ながら、少し市内の方に住んでいるだけで、お米がどういう物から取れて、どんな姿をしているか知らない子供が非常に多く、自然と触れ合える機会は殆ど無いのが現状というお母さんの意見でした。

 そのお母さんが言うには、農業体験等を通して田んぼで泥んこになって虫等をとって遊んだり、田植をしたり稲刈りをしたりしてきたことを、親に話す時の子供の表情がすごく嬉しそうで楽しそうで子供は自然を体で感じる時、こんなにも感動するんだと思ったそうです。

 そう言われてみれば私の娘も買って与えたおもちゃはすぐに飽きてしまいますが、田んぼで遊ばせていると夢中になって親に近寄ってもきません。草を噛んでみたり虫や土を触ってみたり、風を感じたりと自然の中では五感すべてを刺激されるのだと思います。

 私はこれからも無農薬有機栽培によるコシヒカリ作りをすることで、子供達がいつ訪れても何かしらの生き物が生きづく田んぼを維持し続けたいと思いました。
無農薬玄米は有機JAS新潟米コシヒカリ 有機農業勉強会・目標 コシヒカリの
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